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AK: ホームステイアキラ/大須晶/超南アキラ/いのっち晶/鉄兵

LA: パンチ・ザ・センプー/人造人間/祐天寺★羅羽/オツナミ/マルコメX

JA: 拝人/穴熊/ゲームセンター嵐/マスク・ド・ヒジテツ/JOE
  やつき/河合 星矢/ミチオ/近未来/あぷ

KA: ジン/こえど/養老影/レオラオ/みなみ
  巌流影/すけるとん/はっする/ロケットマン/激鉄


SA: マッスルサラ/S.O.S/あにぃ/YOU/マー坊
  K-2/罰/ヒゲ六/マー坊/メメクラゲ

PA: 五郎弐千歳/ブリマム/つちくも/矢永/悪魔パイ

WO:セガール/ヒデオ/チェムル/8/組長

JE:ボッキアキラ/青ジャン/スーパーJ/草嵐/マグナム
  さとやん/こーちゃん/ザ・ゲリラ/モルジブ/セイノー
  ZAP/kabuki/ハイキック/一休/タケオ

AO:ヌキ/甲府めがね/Y-F-W/タクミ/蒼の位
  調布K・Kサラ/ぼんびぼん/みんごる師範/ファミコンロッキー/オカマスク
  アストロ/ぱちゃ/ユキノ/ラルフ/西ダル

SH:みっき~/地下帝国/村人α/ガンジ~/あむざん

LE:華火霊/へるる/茶坊主/ゾンレノン/THE・MAN

VA:カシン/栗田/くりたろう/悶吉/髭

BR:イトシュン/じんべい/善/ラブコンボ/軟体

GO:くどうくん/エビ/ベロ君/チャールズ/あかぺ

LI:なし


 5月22日にビートライブ杯が行われたみたいですね。まったく知りませんでした。うかつでしたね。

 蒼々たるメンバーですが、こういうの見るたびに地方との熱の差を痛感させられます。やはり都会は熱いですね。熱い。

 徳島ではもうVFの興奮を味わうことができません。もう本気でVFを強くなろうと思ってる人はほとんど存在しないからです。これまでの技術の財産を出し合って交流戦…。くらいのものでしょう。そこに熱いものはありません。もう目標がないからです。

 もちろんそれは東京でも同じ。おそらくこのメンバー表のの中のほとんどの人がバーチャをそんなにプレイしていないでしょう。たまにポチポチやるくらいでしょうか?

 …それでもこういう大きい大会には参加する。この流れが素晴らしい。
 ビートライブ杯は山岸さんというゲームセンターの店長が作ったと聞きます。数々の伝説、神話を持っている大会ですね。闇よだれ氏の無敗伝説、ちび太氏の台頭、柏ジェフリー氏の活躍など以前はこの大会の情報を人づてに聞いて発狂したものです。
 
 しかし、プレイヤーの歓喜とはよそに、開催者側は大きい会場を借りなければならないので金銭面でのリスクは大きい。ある意味採算度外視なわけですね。それでもこの大会があることによってこうやって、今やバーチャをほとんどプレイしていないプレイヤーが戻ってくる。

 その貢献度は計り知れない程の物があると思います。

 残念ながらこういう事をしてくれる山岸さんのような存在が地方ではなかなか見かけません…。

 そのため徳島では盛り上がりが今ひとつなんでしょうね。


 しかし…このビートライブ杯…。

聞けばゴウチームが準優勝だとか!!な…なんと!?

 
組み合わせをよく見たわけではないんですが、名前を見て下さいよ。

 大須晶、南晶、あにい、スケルトン、千人切り、嵐


 お腹一杯…。もういいです_| ̄|○


 こんなメンバーの中でゴウチームが準優勝!?と思ったんですが、予選通過ということですか。なるほど。決勝トーナメント進出ということだったんですね。

メイプルストーリー内でゴウチーム準優勝なんて事を聞いたものですから驚きました。

 掲示板に書き込みして頂いている我らがエース ぺろ君 は活躍されたのでしょうか?是非ムービーで拝見したい(笑)。

とういうより東京にいらっしゃるのであれば出張時に是非お手合わせを御願いしたかった…。会社どうなるかわからないので…東京出張はもうないかもしれませんけどね…。

 苦道訓の参加もうれしいです。一度お手合わせして頂いているので、なんとなく戦い方のイメージはつきます。ふ~む。しかしあのときはゴウ対ゴウでしたからね。参考にはならないか。

 というよりよくこの晶チームに勝てたね…。どのチームががやっつけたんでしょうか?もうこの辺のレベルになってくると、次元が違いますね。

 私などリングネームだけでKOされそうですよ(笑)。というより先に動いた方が負け…なんていう真剣さながらの緊張感バリバリ、ギャラリー眉唾物の戦いを実現するとしれば、このメンバーしかないしょうね。

 バーチャは楽しめればいい。結果などどうでもいい。というプレイヤーも多いですが、やはり究極の戦いというのは、

 殺るか殺られるか真剣勝負です。だからこそドラマが生まれるわけです。

 …

 …


 そして決勝トーナメント2回戦は奇しくもジャッキーチームとゴウチーム。

 運命の悪戯でしょうか?

 このジャッキーチームの中には我らが神。最強の剛使い嵐氏がジャッキー使いとして所属しています。

 そして最後に迎えた最終戦。運命のいたずらでしょうか。

 嵐氏が最後の大将だったようです。
 
 そして嵐氏が最後のゴウにトドメを刺したとか刺さないとか…。因果なものですね。我らが神が…もがき苦しんでようやく頂上に登り詰めようとする息子(ゴウ)にトドメを刺す。

 凄すぎる結末ですよ。実際に会場に行ったわけではないのに興奮します。


 剛使いの神である嵐氏に憧れゴウを使い始めた人は多い。しかしそのあまりの弱さでいじめられ、志の低い者は次々と他キャラに乗り換えます。

 そして絶滅寸前となった剛使いも一部数人は地球動物保護団体に保護されひっそりと水面下で活動。最弱との呼び声高いゴウを見放さず、信じて使い続けていたのです。

 しかしバージョンを重ねてもゴウは一向に強くなりませんでした。バーチャ界の力関係は一向に変わらなかったのです。

 こうなると国の政策と同じようにバーチャ界は晶やラウなど絶大な力を持つ権力者が大暴れ。まさに弱肉強食時代へと突入します。

 地球保護団体に保護されていたゴウのファンサイトも権力者によって侵略され次々に閉鎖に追い込まれます。

そして、バージョンがBに変わる頃、さらにバーチャ界の治安は最低となります。なんと恐れ多くも「日守剛の総回診」なるサイトが立ち上がり、他キャラ使いやまったく関係のないドラクエプレイヤーを無理矢理剛使いに取り込もうとゴウ普及活動を始めたのです。いきなり初心者から苦難の道を歩ませようと企む悪魔のような管理人は現在もゴウ普及活動を続けています(笑)。


 しかしバーチャファイター4が出て1年、2年…が経過しても嵐氏の剛以外は全国という壁に阻まれ、世に名前が出ることはなかったような気がします。ある意味剛使いの心の支えが嵐氏だったと思っています。

 以前は南アキラやあにぃ、ハクションラウ魔王と言った猛者相手にゴウでどう勝つのか?どう戦えばいいのか?

  こんな事イメージできる者は存在しませんでした。ゴウでも勝てる!!そんな説得力ある戦いを私たちに見せることができるのは当時嵐氏以外にいなかったのです。

 その嵐氏が自分を信じて後を追いかけてきた剛プレイヤーに鬼のジャッキーを使用してけじめをつけたのが今回のビートライブ杯。

 嵐氏も苦しかったでしょうね(笑)。決勝まで進んだみたいなんですが、絶対自分の愛キャラゴウで決勝は戦いたかったに違いない。というより誰か…嵐氏の財布を盗んでこっそりジャッキーカードをゴウカードに差し替えとけよ(笑)。

 そして嵐氏のジャッキーチームは見事準優勝というこの結末。


 う~ん。

 なんででしょうね。なぜビートライブ杯はこんなに感動的になるのでしょうか?誰が演出しているわけでもなく八百長もない。偶然の産物なんですよね。

 もちろんこれはバーチャを知っている人だけにわかる感動。バーチャを知らない人からするとたかが格闘ゲームと言うでしょう。

 しかし、プロレスやサッカーを幼い頃から見てきた私からすると、これはもうゲームの域を明らかに超えています。

 偶然ではなく必然だと感じています。これほど頻繁にドラマが起きる物でしょうか?

 バーチャファイターにはやはり何かもの凄い可能性が潜んでいるのです。

 嵐氏とゴウの戦いなどは以前のUWF対新日本。高田対武藤、小川対橋本、サッカーで言うとローマ対ラッティオに近い部分があります。明らかにエンターテイメントとして成り立つドラマができています。

 たかがゲームだろ…。

 という言葉で片づけられ、バーチャファイターという存在が一向に社会権を得られないこの状況がどうにも悲しいです。

 プロレスと同じでたかがゲームと言われるともう無理です。説明しようがありません。プロレスファンもプロレスは八百長だと言われると憤慨します。もちろん八百長的な部分があることもわかっているんです。…が見るべきはその部分ではないんですね。その部分をなかなか偏見のある他人には説明できない。

 ここがネックですね。

 VF4BBSでバーチャやってねえで仕事しろ。勉強しろ!!。暇人が…という書き込みを見かけますが内部でこういう発言をする自体が間違っている。
 
 これは以前にセガールという有名プレイヤーが言った言葉です。

「部活と同じ感覚でバーチャをやっています。学校が終われば練習しにゲーセンに行く。それは部活でサッカーや野球に情熱をかけている人と同じく、僕もバーチャに情熱をかけているんです。最終的に全国大会もあるし、それは他のスポーツと変わらない」

 
↑こんな感じの言葉を言っています。こういう風に考えることのできる人が増えればゲームも社会権を得られると私は思います。

堂々と自信をもって打ち込む。部活と同じ。

 つまり彼は廃人でもなんでもなく普通の学生なのです。しかし世間の評価はどうでしょうか?ゲームばかりやるバカ学生に写るんですね。

 外国の方では大分こういう偏見がなくなってきたようです。それは、もうコンピューターなくして未来の社会はあり得ないからです。

 私はセガール氏の考えこそ、ニュータイプの考えだと思いますね。

そんな彼がトッププレイヤーになるのは必然なのでしょう。

 ゲームを半ばバカにしながらやっているような人はトッププレイヤーになり得ないし、人を感動させる戦いもできないのでしょうね。


ビートライブ杯の詳細は
こちら
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2005.05.25 / Top↑
どんなに努力をしても。それこそ血を吐くような努力をしても、追いつかない何かがある。

 
 この言葉の意味が今になってようやく理解できた。


 …もう俺も会社に入って4年になる。実は4年前、今の会社にMさんとYさんというそれは優秀な先輩が居た。

 俺より2、3年先輩だったかな?立場は今の俺と同じで社長直属というか会社の管理をする人。20代前半という若さでね。正直入社したときは凄いな~という目でこの先輩を見ていた。俺は入社したてのタダの作業員だったから。

社長と共に新規事業を立ち上げ、会社のシステムを作る仕事をしている先輩がやけに大きく見えた。3,4年しか年の変わらない先輩がこんなでかい仕事をやっている!! 

なんて凄い…

ホントもの凄く格好よく見えたね。

話す会話も内容もその先輩は周りの作業員とは全然違っていた。

若いくせになんか偉そうに話すんだけど(笑)。なんか憎めなかったね。そして妙に説得力がある。けど…どこかに何か引っかかる言葉が節々にあったのを覚えている。

話しているのは俺とその二人の先輩…。それなのに?


財前「先輩。俺は工場で一生懸命働いて工場長になります。そしたら先輩の作ったシステムは賛否両論あるようですが俺は指示しますよ」

こんな事を言うなんて若かったね~俺も(笑)。


レジェンド先輩B「…」
伝説の先輩A「…」

伝説の先輩A「財前。もっと視野を大きく持て。お前この会社の事だけ考えて仕事しているだろ。なんだよ…工場長って…。それでいいのか?それでは終わるぞ。周りをよく見るんだな」

レジェンド先輩A「会社をよく見極めろ。一人になってもがんばれよ」


???一人になってもがんばれよ?

 俺はこれを聞いたとき、励ましの言葉かと思っていた。激励の言葉かと…。しかし、この後数日経たずに先輩は会社を退職した。自らの意志で。

 そして、今まさにその仕事を今の俺が引き継いでいるわけ。あこがれの先輩の仕事ね。会社のシステム作り、社長直属。前任者はすべて会社を辞めている…。

 どんな優秀な人であってもね。例外なくいなくなってる。

 そして辞めた先輩と電話で話した時に言われた言葉がこれ。

 
 どんなに努力をしても。それこそ血を吐くような努力をしても、届かない何かがある。それがお前の今の仕事してればきっとわかるよ

 
 
 今はこれがよくわかったね。ISO委員長、人事責任者なんて肩書きが今の俺にはある。後輩に対してはそりゃあ見栄えはいい。優越感に浸ってしまうこともある。しかし会社内部の中間管理職の人に対してはどうだろうか?

 「なんだあいつ社長のご機嫌ばかり伺いやがって!!」
 「あの野郎の言う事なんて聞けるか。勝手にやってろ」

 
 こう思っているのは確実。もちろん実際には言われないけどさ。もしも2ちゃんねる掲示板だったら…。こういう言葉が乱れ飛んでる事でしょう(笑)。

 そしてそのさらに上。会社の経営陣である役員も同じである。

役員A「社長がお前をISO委員長に勝手にしたからな。俺は関係ないからな」

役員B「なんだ?お前、まだ居たのか(笑)」

役員C「社長辞めたらお前終わりぞ。身の振り考えといた方がいいぞ。」

 そして俺の直属の役員はなんて言ってるかというと

直属役員「狭間で苦しんでるんだろうけど、もう2,3年の我慢じゃないかな?そしたらお前を品質責任者、部長にしてやるから」

 …

 …

 部長って…それはただ…今の仕事に役職がつくだけの話ですよね? 立場というかポジションはは同じというわけですね…。


 まるで話にならない。


 つまり周りを見ると四面楚歌だったのである。会社のために一生懸命がんばってきた。わかりやすいシステムも作った。かなり簡易にISOが認証取得できるようになっているはずだ。


 ISOのために書類の山となるのは本来転倒なので、

 実務を妨げないようなISO管理システムを作れ。


 これが俺に要求された使命だった。そう確かに言われた。


 前任者が全て辞めているためノウハウが会社にはない。ゆえに生き字引もいない。だから誰一人として社員は俺の仕事を理解ができないのである。

 君は幹部候補だ
 君が将来の会社のシステムを作るんだ
 君が人事をやってくれ
 とにかく会社規定を作れ 

 あと6年で退職を迎えるというのに社長が言ってくるのはこんな言葉ばかり。俺が思うに社長は6年後俺がどうなるかというのは考えていない。

 退職した日にせいぜい

 「財前君 ありがとう。後はお前自身でがんばれよ」

 と言ってくれるくらいだろうね。俺はその時30歳くらいだから、おそらく管理職にはなっていない(笑)。

 バカな。こんなんでがんばれるわけがない(笑)。おそらくその頃は周りに味方は一人もいない。さらに社長直属のトップダウンの仕事をしていたわけだから、社長が居なくなると同時に仕事もなくなる。俺がこういう風な立場になるよう仕向けたのが社長なのである。

 こんな仕事をさせるのは普通、次期社長もしくは自分の息子で次期上役。この場合がほとんどだろう。

 社長の息子…なら、いきなり常務とかでも社員も納得できるだろうし、外部から呼んでくる…というのも納得できるだろう。

 しかし、同じ会社内からの抜粋でしかも自分より若い人間…となると、今までがんばってきた内部の社員達は黙ってはいないよ、そりゃあね。やりたいなら変わってあげるけど(笑)。

 つまり赤の他人の俺を社長直属で動き回らせるのであれば。もう俺の将来の立場は



社長になる




…しかないわけである。こうならないとおかしくなってくる。ISO責任者なんて権力を持たないとできない仕事なんだから。

 もちろん残念ながら…うちは一族ファミリー会社なの俺が社長になるなんて事はありえない。

 それは誰もがわかっている。

 にも関わらず俺をこういう仕事に就かせた社長。そしてそれを見て見ぬふりをした役員。

 
人の人生を何と考えているのか。

 
 おそらく人の人生を何とも思ってはいない。


 じゃあ俺も会社の事を真剣に思わなくていいのか?


 仕事が引き継ぎできようができまいが辞めるときは勝手に辞めていいということだろう。

  
 自分が社長の間、若い馬力のあるものを使えればそれでいい。若いから文句も少ないし…。

 社長ですら
 自分さえよければいい…。と考えている。

 それをヒシヒシと最近は感じるようになってきた。これに以前は気づかなかった。

 社長直属…。


 これに騙された。

 なんの意味もない。会社にとってなんの意味もない仕事だったのだ。

 もちろん社長の言うことは正しいと思う。このままでは会社に未来はないから新規事業をやるしかない。

 このままでは10年後に会社が生き残っているか?と問われるとNOだろう。残ってはいない。だから社長は新規事業を開拓する。こうしないと生き残れないのだ。しかし、退職間近の上役はこれを否定する。

 これに乗ると自分が責任をかぶるからだ。

 事業立ち上げ時期は何も言わない。そして上昇気流を描いたときに関わる(笑)。これが社会の鉄則なのである。

 つまり社長のすることは正しいのである。会社の事を本当に考えているのは社長だと俺も思う。

 しかし…

 残念ながら、社長を言ったことを素直に聞く社員を社長は作っていなかった。誰も素直に聞かないのだ。


 だから、変な癖のない若い社員を積極的に取り込む。

 この方法で社長の考えは社内に浸透してきた。新規事業も成功している。

 しかし…

 関わった者は…。一番評価されるべき先輩が…。


 もう社内にいない。

 正直うちも社員が200人近くいる全国規模の会社である。新規事業をするなんてリスクを抱えたくはない。

 しかし社長のような人間でないと、新規事業を立ち上げられない。ある意味頭がおかしくないとできないのだ。

 社長の発想は誰も理解できない。しかしそれは今の堀江社長も同じだと思う。
 
 社員から見るとバカだな…と思うことを真顔で、真剣に、情熱をもって行うことができる人間。

 正直凄いよ。ただ…うちの会社では無理だった…。堀江社長とは違い、社長は社員に支持されていないから…。

 支持されていれば俺もこのような状況にはなかったと思う。 
 
 しかしこんな状況を若い内に経験できたのは大きい。社長には素直に感謝したい。
 
 それに最近はうれしいことに人の裏の顔を見えるようになった。これはこの仕事やってたおかげかもしれない。

 俺もこういう狭間の精神的にきつい仕事をして、いろいろ成長できたから気づくのが早かったのかな(笑)。


 もちろんさ、上役さんにこう言われることもあるんだよ

役員「お前の立場をなんとかしたいが…。社長が勝手にやるからな…」

役員「社長が悪いんぞ。お前はその犠牲者だと自覚しろ」

役員「ホントはお前みたいな奴が上に行くべきだろうな。そうしないと会社は変わらないが…。まあうちの会社の体制じゃ無理だな」
 
 やさしそうに見えてなんと無責任な発言なのだろう(笑)。こんな事は役員でなくたってわかってる。これをどうにかするのが上役の仕事。上役会で社長の意見を承認した責任はどうなっているのか…。

 
 だからこそ先輩の言葉が今わかる。

 どんなに努力をしても。それこそ血を吐くような努力をしても、追いつかない何かがある。 


 これに気づかないといけなかった。あれほど優秀だった伝説の先輩方もこの社長直属の将来の幹部、社長の退職と共に会社を追い出されるという宿命を持った呪縛からは逃れられなかった。

どんなに努力しても空しく会社で浮くだけだったんだろう(笑)。よくわかる…。


 彼らもある時…ふと気づいたのだ。

 社長は俺の将来の事を何も考えてくれては居ない_| ̄|○
 上役も誰も助けてくれない。

 !?

 まずい…このままでは俺は終わる…

 

 …てね。

 そして俺が辞めるとすると次にこの仕事を引き継ぐのは誰なんだろう…。とも少しは思ったんだろうね。

 まあ誰もそんな奴はいないんだけど。次は俺がそれを考える番になっているのに何か運命を感じる(笑)。

 20代前半の若い人ならいいけどね…。きっと成長する。30代間近とか40代の人が引き継ぐと終わる。俺は20代前半だったから勉強になったし、良い経験にもなったけど…。俺の仕事を引き継いだとしたら…5年以上いるべきじゃないね。

 ちゃんとさ。段階を追って育てないと人間は潰れる。うちの会社であれば、

 工場作業→農家担当→営業→課長→支店長→上役

 子供ができ、家族ができる と同時に部署を移るように普通の会社はなっている。役職につけなくても成績次第で給料は上がる。

 これこそ人生設計であり、サラリーマンという職業なのだと思う。

 しかし俺の部署に来た場合、

 
 工場作業→会社システム責任者→地獄


 _| ̄|○


 そりゃあ作業員からの成り上がりは凄いが、その後が続かない。こういう役職を作る場合は、社長を含め、関わる人間が絶大なる力で会社を引っ張る必要があると思うね。

 そして足場が不安定なんだから給料もきちんと多く払うべき。

 社長にだけは認められるから、お客様へのアピール力は抜群だけど、肝心の社内で認められている仕事ではないから…。給料も安すぎるし、出世も望めない…。将来不安定だから絶対妻子持ちにはできないと思う。あるのは高い肩書きだけ。

 
 でも後輩に任せるのもかわいそすぎるんだよな~(笑)。将来辞めるのわかってるんだから。

 だから先輩は俺に言ったんだろうね。

 「財前もっと広い視野を持て」、「会社の事だけ考えてると終わるぞ!!お前」って。

 俺も先輩に続こうと思う。こんな事言いたくはないけど、やはり先輩は有能だよ。もし先輩方が未だにこの会社に残っていたら…。


 無能

 いや

 あまりに無謀

 

 と言わざるを得ない(笑)。 

 
 なんか憎めない、なんか他の人と話す言葉が違う。なんか魅力がある。妙に偉そう。

 これが俺からみたレジェンド先輩の印象。
 
 ↑これ多分この仕事経験したから先輩はこういう風になったんだよ(笑)。まあ人生においてはプラスだっただろうね。いろいろ悩んだんだろうなあ。

 
 俺もついにそうなったかと思うと感慨深い(笑)。

 

 先輩は辞めたけど、俺は大丈夫だ!!

 任せろ!! 

   
 なんてね。

 …

 …

 無理_| ̄|○ 

 もちろん辞めたくはないけど、将来がないんじゃあ仕方ない。今回のISO審査が終わって…。来年か…。その前か…。自分の将来のために悲しい決断をしなきゃならない時は近いと思う。

 

 会社を辞めるという事は大変な事だと思う。転職するったって大変な努力を必要とするし…

 祖父が俺にやれ!!やれ!!と進める農業にしてもすぐにできるわけではない。修行しなきゃならないし、日本の農業は軽視されているから問題は山積みな上、政府は補助金も出さないので、農家赤字は必至だ。

 将来、食料問題が勃発するのは必死。日本の食料自給率は12%くらい?

 にも関わらず政府に無視し続けられている農家だけど、後継者が少なくどんどん減ってるみたいだし…何より俺は東京農業大学出身だからね。農業は元々もの凄く好きということもあって惹かれている。

 考えてみるとおいしいよね。

 今は普段100円のレタス等の野菜。食糧危機に陥ると?

 当然400円になるだろう。500円になるだろう。でも食わないわけにはいかない。農家とすれば原価があがるわけではないから、種の値段は一律同じである。

 やはり農家は数年後の時代にマッチするかも?(笑)。
 

 ホント言うと、家でマンション経営してたり、蘭の花や畑もいくつか所有してるから…たとえ無職でも俺は食いっぱぐれる事はないんだけど…。それじゃいけないしね。そんなのは50を過ぎてからでいい。 

 まあいつまで今の会社にいるかわからないけど、明日からは悔いの残らない様に全身全霊を込めて仕事をすることにする。やり残したことはない!!と言い切れるくらいまでやるつもり。



やり残したこと

① 社員評価のしくみ(←これにより給料の上げ幅を規定)

  今まではチョコチョコと簡単に評価されていた社員の給料。だいたいちゃんと評価されているのかどうかすら怪しい。これでいいわけがない。

 これを縛る事にする。売り上げを上げた、利益を上げた等、大きく会社に貢献する仕事をしたのに…何もしてない者と給料に差があまりない…ではやる気が出ないのは当然。

 これを今後は各支社長の会でしっかりと検討して貰い、文書にも残してもらう様に規定しようと思う。つまり自分がなぜこの給料、ボーナスなのかを上役にキチンと証明して貰うのだ。

 面倒臭いわ そんなの却下だ!!

 と上役に言われるだろうどこれは絶対に実行する。残る人たちがかわいそうだよね。今はある意味「俺は首にされてもいい」という覚悟があるからこそできる仕事(笑)。

 上役の書いた文はもちろん社員に公開する、1行しか書いてないとか、現状維持…以上 とか(笑)。

 上役にさ…自分の評価の蘭に適当な文を書かれたら

  (;゚д゚)? はあ?

 こう思うでしょ。

 これで目を覚まさない社員はもうどうしようもない。



②各種手当ての基準作り

 住宅手当が出てない人がいたり、出てる人がいたり。基準がまったくない。社長に進言したものだけが貰ってたり、上役に気に入られている者だけが貰っていたり…。おかしい。

 こういう所を正す必要がある。

 これは俺の後輩からの意見を頂いた。確かにこういうのきっちりしないと会社として失格。 これは一ヶ月後に作るって後輩と約束したから絶対作らないといけない。

 これも進言したら首間違い無しだけど…今ならできる(笑)。


③ISOの仕事

 今は簡単すぎる規定しか作ってないから少々増やしておこうと思う。最近は外部への記録も結構キッチリしたものを求められるからね。


④上役会の議事録の一部公開

 上役が何を考え、なにを会議して決めているのか。こういうのはISOのシステムを利用して社員の皆さんに公開したい。シークレットにすべきではない。

 特に知りたいのが俺をISO責任者に社長が推薦したときの他の上役様の反応だね(笑)。


⑤担当者がいなくてもISO運営ができる体制に

 これは意外に簡単。実はほぼできあがってきている。今年中に完了すればいいね。ちゃんとこのシステムは以前から準備してた。
 今は社員がサボっているだけ。担当者が責任被るからサボっても許される。こういう甘い考えがISOを下落させてる。もう2年分の実績と例があるんだから。担当者いなくても十分可能だと思う。つまり遅かれ早かれISO責任者なんていらないんだよね(笑)。


 そして、いよいよ来年新入社員が何人か入ってくるけど、俺の仕事と同じような感じの仕事に就かされそうな予感はある。

 「財前君もそろそろ部下が欲しいだろう」

 なんて社長が言ってたからさ。そりゃ部下は欲しいけど…。かわいそすぎてさせられないかな…。

 確かここ数年で新入社員が12人くらい入社したけど残ったのは俺を含め4人くらいかな?

 
 はやく見限り辞めたあいつらが優秀なのか、未だに残る俺たちが無能なのか(笑)。
 
 
 多分後者でしょう _| ̄|○
 

 やっぱり出張に行くといろいろ初心に帰るというか…。気分を変えるのは重要だね。やっと踏ん切りが着いたよ。

 言われてみればそう。
 
 今まで俺は自分の会社を真剣にジャッジしてなかったのかもね…。できればやめたくない…。

 でも会社における自分の将来が見えなきゃ続けられない。
2005.05.20 / Top↑
今回はメイン日記と同じ話題

 今日も栃木県の山の奥の奥の奥の奥で研修。
 
 徳島で普段生活しているから、さほど田舎という風には感じないけど、さすがにこの環境は凄いね。

 日記書くのも20分くらいしか時間ない。支店に帰ってくればインターネット接続できるけど、時間が来ると閉まるのでこの20分が限界。早業で書きます(笑)。

 で今日は鶏舎の中で鶏の飼育研修。朝6時に起きて卵を集卵するんだけど、これがすごい。自動集卵機で卵を集めるとだいたい、1鶏舎につき1800個くらい卵が取れる。←これひよこになる有精卵ね。スーパーで売っててみなさんが食べているのは無精卵。

 で10時くらいに2回目の集卵。これで1500個くらい?夕方に400個とると一日の合計集卵数は3800個くらいになる。5鶏舎くらいあるから一日だいたい20000個くらい取れる計算。これが孵卵場で全部ひよこにして、農家さんに売り。でそれが50日後、肉になって会社の利益になるというわけ。
 
 でもさ。凄いんだよ。鶏の凶暴さがさ(笑)。

 普通は巣箱で鶏は卵を産む。それは自動集卵機で根こそぎ集卵できるんだけど、巣箱の外の地面で卵を産まれると集卵できない。これは人間の手で集めるしかない。


 場長「おい、財前。巣外卵取ってこい」

 財前「え_?」

 場長「キック力とか半端じゃないから気を付けろよ。甘くは見るな」

 財前「き…キック(蹴り)ですか?」

 場長「どうした まさか恐いのか お前」

 財前「ま、まさか(苦笑)たかが鶏の一匹や2匹。やらせて頂きます!!いえ。むしろやりたくて仕方がなかったくらいです」

 
 場長「そうだろ?」

 財前「はい」

 
 _| ̄|○

 

 …で鶏舎の中に入るわけです。そこには凶暴な鶏が5000羽以上生息している魔の地帯。レベル1で火ブルに突っ込むのと同じですね…。

 鶏舎のドアに手をかけ、

 ガチャ…


 キィィィィー


 なんとも嫌な音…。

 
 
 恐る恐る足を踏み入れてみると…?

 
 
 バタバタバタ!!!


 

  (;゚д゚)?!?

 
 思わず立ちすくむ私(爆)


 いきなり何百羽もの鶏が私が入ってきたのにびっくりして一斉に逃げまどったのだ。

 …?

 ん。


 こいつら…?。


 逃げたよ。

 
 魔の巣窟かと思っていたが…。


 なんだ…。

 おまえら


 人間が恐いのか(笑)


 …

 …

 そうか、そういうことですか場長!!
 

 このチキン共が!!


 驚かせやがって。いまから卵を頂くから大人しくしているんだな。

 
 よく見ると確かに地面に卵が落ちている。パラパラと数個。ちゃんと巣箱で産んでくれれば自動で集卵なんだが…。まったく手間取らせやがって…。

 一応、卵を拾う時も警戒は緩めなかったがどうやら鶏は向かってこないようだ。それどころか歩いているとちゃんと道を空けてくれる。以外にかわいい?卵を産む頃の鶏となると2キロ以上あるから蹴られると危ないらしいけど、どうやら大丈夫そうだ。

 そんなこんなで卵を全て収集。後は元来た道を帰るだけである。この辺まで来ると妙に余裕がでてきた。

 
 この卵、受精卵だけあって、いちおう交尾ってものが必要。雌に対して雄が10%の割合で飼育されている。つまり雄一匹が雌10匹に交尾するわけ。それは知ってたんだけど、この機会にその光景を見ておきたかった。ゆえにしばらく鶏舎内で待ち。

 交尾の機会をジッと伺った。

 そして…

 一匹の鶏が雌に襲いかかった。すぐさま馬乗りになり、雌を鷲づかみ。その間2秒。恐るべき早業である。その後3秒くらい擦り合わせて終了。

 雄は意気揚々と飛び去り、雌はうずくまっている。

  (;゚д゚)?

 3…3秒。

 
 3秒で終わりなのか?


 まさに大発見である。鶏は3秒で雌に交尾を行うことができるのだ。すごいね。


 財前「なるほど、これは要チェックだ」


 一連の行動をメモし、しばし物思いにふける。

 
 

鶏は3秒…




 い…いや。違うよ。ホントに書いたのはこんな簡単なメモじゃないから(笑)。


 後は餌の食べ方とか、なわばりのチェックとかいろいろ勉強になる部分は多かった。餌も大きな体の雄が食べ過ぎないよう、きちんと蓋をしている。蓋の隙間は雌の頭が入る程度だから、雄に餌を取られる心配もないというわけだ。

 こんなところに場長の知恵が溢れていた。


 さすが…


 ホント勉強になる。


 しかし、その時だった。


 ガコッ

 

 ん…?


 なんだ?今の音。


 次の瞬間

 

 ゲシッ!!


 あらっ…


 膝が崩れる。


 !!


 !!!!!!


  (;゚д゚)?


 
 痛てえ!!


 足が!!足が~!!


 振り返ってみると、大きな雄が私に向かってさらに突進してきている。

 

 …

 財前「ま…待て!! 何をする気だ!!」


 次の瞬間助走をつけた雄鶏のジャンプキックが私の背中に刺さる。

 
 ブスッ!!


 財前「('A`)ひdfでghbぶf!!」


 間髪入れずさらに次の鶏がダッシュ中。


 ちょ…


 ちょちょ

 
 
 ちょ…待てよ!!(笑)


 
 足の激痛と背中の激痛が災いし、逃げることすらできない私(笑)。あえなくその攻撃を今度は首筋に受けることとなる。

 
 財前「あjぱおhかgjぽjふぁあ」


 …

 …

 …

 ゴゴゴゴ…

 

 き…


 貴様ら…


 やってくれたな…。


 もう怒ったぞ!!


 ジワジワとなぶり殺しにしてやる!!

 
 
 幸いな事にさらに鶏は私を目がけダッシュ中。


 
 クックック…。


 てめえらとは足の長さが違えんだよ!!


 
 チキンがジャンプする前に前蹴り一閃(わかりやすく言うと、日守剛の生K)。


 
 ゲシッ!!無防備な土手っ腹にクリーンヒット。 

 
 コ…コケー!!


 クックック…。

 
 
 もちろん大切な鶏なので傷つける事はできない。軽く助走を止めただけ。

 それでもさらに向かってくる鶏。

 なんて野郎共だ(笑)。


 Bダッシュでその場から逃げ。


 これにより、なんとか一命を取り留めたが、その後は何事もなかったように襲ってこなくなった。

 …。

 …。

 なぜだろう。

 
 …

 
 !?

 そうか!!

 以前聞いたことがある。鶏にも縄張り争いがあるということを。その縄張りに踏み入れてしまっていたのだ。数秒なら問題ないが、交尾や餌の食い方、鶏舎の構造視察などでそういえばさっきの場所で数分間立ち止まっていた。

 それか!!


 なんとも勇敢な事である。鶏は自分の何倍もの大きさの人間に対しても縄張りを一定時間以上侵害されると容赦なく向かってきた。それは自分のお気に入りの雌を守るためでもあり、リーダーとしての自覚の表れなのだろう。

 いや~。素晴らしいね。ホント凄い。ある意味これも勉強になったよ(笑)。

 

教訓

 1、鶏がダッシュしてきたら、飛ぶ前に足で止める。
 2、同じ場所でジッとしない
 3、鶏はチキンじゃない
 
  しかし…その代償はあまりの大きく…。笑われましたよ。その傷ついた体を見られて。  農場の人たちにね(笑)。
 
 
2005.05.13 / Top↑
明日から23日までインターネットなど存在しない栃木の山奥へ出張となります。

携帯すら微妙です。

皆様お体にお気を付けて。

2005.05.11 / Top↑
今日はメイン日記もメイプル日記も共通の話題。

なんかちょっといろいろあった。仕事に友達、オンラインの友達(笑)。同時に問題が起こった。

難しいと思うけどこの3つの問題を同じ問題にくくりつけて書いてみます。もしかするとちょっと長くなるかもよ。


まず最近の自分の状況について


ちょっと不味くなってきた。

非常にマズイ。

いよいよ会社の認証審査が行われる。外部機関の審査という物がある。まあ俗に言うISO。

あと2ヶ月で全部の支店の資料、システム、報告書などを作りにいかなくてはならない。普段から資料をキチンと作っていればまったく問題ないのだが、そうもいかない。とは言っても普段の日常点検、品質チェックなどのデータ記録は全てある。

ないのは思考、企画の部分の報告書。これが難しい。

 例えばほんの日常的な会話から、仕事の改善点や予防処置などが閃いたとする。当然すぐに実行する。これで作業性がUPしたり、経費が削減されたりしている。

 しかし、ここで何をしたのか?何をどう閃いたのか?どう計画を立ててどう実行したのか?

 この報告書がない。これは担当者が勝手にやってしまうからだ。実はこの報告書、必要ないと言えば必要ない。だって改善はもうされているわけだから、文書に残す必要性は薄いわけである。これを文書に残せと規定しているのがISOというシステム。

しかし、なかなかできることではない。どうしても審査直前に昔のことを思い返して作成することとなってしまう。

 しかし、この文書を残しておけば、会社のノウハウは全て貯まっていくことになる。将来優秀な若手が現れたときに、この報告書を見せると、何十年分もの知識を得られると思う。

 先人がどう考え、どう失敗したのか。今のこの会社のシステムはどのようにして作られた物なのか。社長から役員そこから部署長その後に平社員という形でどのように命令形態が降りてきているのか。

 これを文書を見るだけで瞬く間にわかってしまう。これは当然直接のお客様にとっても便利なことこの上ない。文書見れば、お客様もうちがどういう会社かわかるんだからね。

 簡単に言うと、これがISOという品質システムなわけ。もちろん他にもいろいろと利点があるんだけど、大きいポイントはここだと自分では思っている。

 ではなぜこの報告書を直前で作成することとなってしまうのか?

 実は将来的に必要な文書、会社の歩みの文書、お客様に対する文書…

 というのは直接の担当者にとってはまったく必要がないのである。なにしろ自分で実行して工事や改善を行うわけだから、文書なんかに残さなくても全部自分の頭に入っている。担当者はすべてをわかっているわけ。それをいちいちなぜ文書にする必要があるのか?報告書を書いたところで評価があがるわけでもない。

 めんどくせえ

 これが本音ね。確かに作っても一銭の利益にもならないからね…。だからこういう考えになる。

 まあISO担当者←(俺の事ね)がいるし、あいつにやらせればいいか 

 だから担当者はこの文書作成を直前までしない。ほっといても結局最後は俺が作りに行くからね(笑)。

 しかし、実際に自分が各支店をず~と出張できるのは多くても年に2回が限度。全国に8支店もあるからこれ以上はちょっと辛い。その間はホントにトランス状態で資料を作りまくる。休む暇さえない。とにかくこれはスピード勝負。細かいことにこだわっていたら、1年分の資料の作成などできない。1支店に約5~7部署あるからね…。細かいとことかまでやるのは無理。

 あと2ヶ月。果たして間に合うのか…。なんか今回は経理部も審査するみたいだし、自分的には終わっている状況。明らかに自分の能力以上の仕事を与えられている気がする。乗り越えられたらうれしいけど…、どうなんだろうね。審査対象が今年は3つも増えたし…。今回ばかりはさすがにヤバイ気もする。

 コレを乗り切ったら凄いと自分でも思うけど、まったく俺は評価されないからね(笑)。審査が通っても報酬の一つもでない。それはやはりこのISOという仕事についた人間が俺だけ…。というのも関係していると思う。つまり先駆け的な存在だから、上司も経験上の評価が下せない。俺の仕事をしたという経験がないからね(爆)。
 
 それにどうしても、ISOの時は年配の人や目上の上司を俺が指導する事になるから、批判ももの凄い。好かれているなんてあり得ない。仕事だからね…。もちろんこっちもこっちでロクな下積みがなく会社のシステムを上司に指導するなんて、悶絶するくらい精神をすり減らす。後輩ならいいけど…。これをこれから2ヶ月、休みなく続けていくとなると、その疲労は正直計り知れない。それにこれで仕事が改善されても、利益としてはわかりづらい。効果もわかりづらい…。

なんかだね…。

回る計画としてはこれから

鹿児島→九州→徳島→和歌山→関東2支店→東北2カ所


 …


 …


 ううん…。書いてみるとやはりきついね。正直誰もやりたくない仕事だろう(笑)。

 でも、まあこの仕事にも利点というか良いところも一つだけある。まず、会社の垣根を飛び越えられること。

 うんこれは出世するとかそういうことじゃなくて、会社のシステム変更や方針は通常、社長や常務から降りてくる。これを具体化して指導、周知徹底するのが俺の役目だから、会社の上役の考えが手に取るようにわかる。工場で作業員として働いていた場合はこれはありえない。俺が作業員してたころは社長となど話す機会すらなかったから。

 こういう意味では非常に勉強になる。人より早い段階でなにかこう見つけられるというか、大切な物に気づくことができる。まあしかし立場上、会社では存在がかなり浮くからずっとこの会社に居続ける事はできない。下積みなしで、出世したとしてもだれもついてなど来ない…と俺は思ってる。
 
 だからいつも背水の陣。(←意味わかる?簡単に説明すると、後戻りすると死ぬって事)

 なんかイングランドの丘とか有名店とか最近行くけど、なんか計算するようになってきた。

 イングランドの丘なんかは行ったときハウス栽培のいちご摘みの広場をみて、

財前「すいません。この規模でいちごを栽培するとどれくらい儲かるんですか?」

おばさん「う~ん。この2倍の規模なら十分償却できて、儲けることができるよ。3年も修行すれば大丈夫だわね」

財前「…。なんと…。このくらいの田んぼなら家にあるな…。ここにハウス水耕栽培か…。クックック。なるほど」

おばさん「だいたい5000万あればハウスたつかもよ~」

財前「土地代を抜けば2500万てとこですね…。」

おばさん「うんだな」

財前「もしやるならトマトとイチゴであればどちらがいいと思いますか?」

おばさん「いちごは手間がかかるけど、スペース小さくていいからね~。トマトならさらに2倍のスペースないと元とれないよ」


財前「なるほど。ふむう…。で…どこに行けば以下略…」

なんて会話を小学生の子達がかわいく「いちご摘み」してる側ではなしていたり(笑)。

さっきまで隣にいた彼女など、その会話にあきれてどこかに消えてしまっている始末。

 自分の将来を考えるとこういう風になってしまうんだからしょうがない。今の会社にはあと5年が限度だと感じる。社長の定年と共に俺も終わりだろう。それまではできる限りの事はするけど、それ以上は無理だろうね。

 これはあくまで予想だけどね。案外うまくいくかもしれないけど、予防線を貼っておくのと貼っておかないのとでは全然状況が違う。

 工場でいたならばこんなことは絶対に考えなかった。

 ・別の仕事もさせてほしいな~

 ・他の部署にも行ってみたいな~

 ・今日の晩ご飯なにかな~


 …

 こんな事しか恥ずかしながら考えてなかった。 考えるようになったのは、ホント今のISOの担当者になってから。

 ゆえに、こんだけ悩んでいると、よい意味で将来なにか将来に繋がるかもしれない。視点が変わってるから。家にいくつか田んぼが遊んでるし、できることなら家で農業とかしたいしね。徳島は高齢化が進んでいるし、パートで高齢のおばちゃんとか雇ってあげて、いい作物がつくれれば最高だと思う。 

 その際、この財前ゴウという名前はどうしようかね(笑)。つけちゃうか。その商品に。

 
 

 一人で寂しいあなたに!!  財前印のゴウいちご




 
 
 このHPがそのころまで何らかの形で続いているとするならば、閲覧者にとってまさに笑ってしまう仕様だろう。

 その頃は日記も農業奮戦記とかそういうのに変わっているだろうね。

 仕事は大変だけど、如何なる状況であっても、あきらめては終わりだからね。うん…。なんとかがんばっていきたい。

 みんなも諦めるなよ。


 次はオンラインゲームと引き籠もりの友について 

 
 昨日実はちょっとした揉め事がメイプルストーリー内であった。俺は現場にいなかったから、よく状況がわからなかったんだけど…話を聞いた所では、メイプルにも原因はあるし…、発言した者にも問題がある気がした。もちろんその発言を受けて気を悪くした人にも問題があるのかな?

 普段おちゃらけている仲だとしても、言葉によっては相手の胸にグサッと刺さって抜けない言葉もある。悪気はなかったとしてもね

言葉っていうのは恐ろしいね。

 まあ誰が悪いというんではなく、ちょっとした こう…なんというか、すれ違いで起こってしまった事だろうけど。

 その時、いざこざが原因で引退…の2文字が飛び交ったことに恐怖を覚えた。 

 他の方の日記なんか読むと、友達が引退しました、とか良く書いてる。俺にとっては他人事だから

「ふ~ん。そうか」

で終わってしまっていたけど、いざ自分にその状況が来るとさすがにそうはいかなかった。 

 如何なる状況もあきらめないでと書いたけど、これがそう。破産したから引退する、仲がおかしくなったから引退する、なんか…いずらくなったから引退する、リアルが忙しくなったから引退する

 まあいろいろあると思うけど、メイプルストーリーが今面白いと思うのなら、引退はする必要ないと思う。とにかく辞められると、周りが受けるショックが破壊的に大きいことが今回わかった(笑)。

 仲直りしてくれることを願って二人にある贈り物をしたが、うまくいくかな?。

  
 なんて言ってる私も今後は全然INできない。5月12からは一切無理。また農場に出張お出かけ。5月23日まで帰ってこない。その後6月終わりまで出張続きの悶絶時期が続く。

 
 確かにオンラインゲームは恐ろしい。リアルを犠牲にする可能性も多大に秘めている。何かを理由にふと引退したくなる気持ちもわかる。

 そして今日も家に閉じこもってゲームをする廃人を数多く作り出している。オフラインゲームとは違い終わりがなく、そこに確かに人がいる。これが現実と非現実の境を非常にわかりにくくしている。例え、現実ではないゲームの中であっても生きている心地がする。引き籠もりの方でも、自分は確かにここにいる!!と実感できるわけ。だから学校に行かなくても十分に生活が楽しめてしまう。

 

 しかし、普通に学校に行ってる学生さんや社会人サラリーマンも同じように苦悩する…。リアル(ホントの生活)も大事…。ちゃんとやる。でもゲームも大事。やりたい。

でもオンラインの世界でいると何か不安になる…。何か取り残されているような…。でもINしないのも不安。なんかこっちでも取り残されていくような。
 
 
 これ…

 非常によくわかる…。(つд⊂)コ 

 
 しかしこれが時代の流れ。もう誰も逆らえない。FF、リネージュ、ウルティマ。何もオンラインゲームはメイプルだけではない。上記のMMOには特に莫大な数の人間が入り浸っている。メイプルなど比ではない。
 
 そして麻雀、ゴルフゲームなども合わせると、とんでもない数に上るだろう。さらに言うともう本やDVDですらも本屋やTUTAYAに買いに行く時代は終わろうとしている。すべて電子書籍に切り替わろうとしている。楽天、DOCOMO。この辺が電子書籍に参入した今、時代は確実にこういう世界になりつつある。だが残念なことにほとんどの人間がこの状況に慣れていない。
 もしかしたらオンラインとリアルの区別がつかなくなる時代がすぐそこに来ようとしているのに…。その準備ができている者は少ない。

 将来…おそらく、家を出て遊びにいく者は激減する。それはパソコン上で何でもできてましまうからだ。確実にそういう時がやってくる。その時に武器となる物は何か。それこそ今よく思われていないオンラインゲームの経験や知識ではないだろうか。

 これが当たり前の時代になると幼稚園や小学生の子がオンラインゲームで普通に遊ぶようになる。たとえ小学生あっても、パソコン知らない…では済まない時代になるからだ。

 このとき、リアルと現実の区別が果たしてこの子達につくのだろうか?

 おそらく多大なる犠牲者を出す可能性がある。なんていう名前がつくかわからないけど ○○●症候群とかね。そういうのできそう。

 これを誰が阻止するのか?誰がケアするのか?今の30代より上の世代にはとてもじゃないが理解できないだろう。やはりカギとなるのはいまの10代~20代のゲーム世代。これしかない。 

 これらの子供を指導、導く事ができる人間は現在の感受性豊かな時期にこのオンラインゲームを経験した者だけだと思う。

さらに言うと引き籠もった経験のある者にしか、引き籠もりになった子共達は救えないはず。

 いや…別に引き籠もりの方々を支持するわけではない。だけど諦めないでほしいね。チャンスは十分にあると思うよ。社会にとって今は不必要かもしれない。…が、そのうち時代が追いつくかと。ゲームだけでなく、引き籠もりの経験も無駄にするな!!!と言いたい。

  …こんなこと書いといて、私は農業したい!!とか言ってるからいまいち説得力がないかもしれないど(笑)。何かさ。あるとおもうんだよ。農業するにしても、今やってることは決して無駄にならないと思う。だから、なんかに使えないかな~と思っていつもゲームしてる。サイトもその一つ。

 ゲームしても何も残らない…。そう思う人多いけど、それはゲームをして何かを残そうとしてないだけ。そういう発想ができてないだけだと思うね。真剣に考えてみるといい。あるから。絶対。ボーとしてるからそういうことになる。今や何百人単位の人間が一つのチームでゲームを作ってる時代。

 
 これだけの人間がアイデアを出し合い作られたゲーム。

 プレイして何も得られなかったというのは非常に失礼だと思う。あり得ないことだ。

 その点、引き籠もりの友達にいまやってるゲームの評価を聞くと、日が暮れるまで熱く語ってくれる(笑)。私はこいつに会う度にこう感じる。

 
 こいつ… 引き籠もってるけど言ってることとか、俺より全然凄い…。なんか可能性を感じるぞ…。なんか悔しいな。


  まあ…知り合いに何人か引き籠もりがいるからこんなこと書いたけど…何かを見つけあきらめずにがんばれ。時代はもうすぐお前達に追いつくかもね。

 NHKのしゃべり場っていう番組知ってる?なんか引き籠もりっぽい子供達が、いろいろディープな話題を話し合う場所ね。つい見てしまう(笑)。なんか凄い。考えてみると自分が小学生のバカさがよくわかる。引き籠もりの子達の方が私より全然レベルが上だ(笑)。

この話題について自分が小学校時代考えていたこと

質問① ねえ? なぜ学校に行かなくてはならないの?


小学校時代の財前の考え
え?行かないとお母さんや先生に怒られるもん

↑アホ


しゃべりばの子供の答え

学校に行くと逆に今の教育制度に毒されると思う。行かないで自分の個性、感性を磨いた方が得策。義務教育だけに、何日かは行かなくてはならないけど、最低規定日数さえ満たせば卒業できるので問題ない。


↑参りました_| ̄|○


質問② なぜ勉強して大学にいかないといけないのか

中学、高校時代の財前の考え
 
 なんか大学行ったら遊べるらしい。へへへ。で、ある程度のレベルの大学行っておけば就職もあるみたいだよ。

↑アホ


しゃべり場の子達の答え
 逆に行くと負けだと思う。大学に行っても授業も出ずに遊んでいる人が多いと聞くし、そんな建前上のためだけに行くじゃない。大学に行くくらいなら技術を学べる専門学校や、実際の現場に飛び入り参加した方がいい。


ビシッと来たねえ…。
 

↑_| ̄|○参りました


 進んでいる…。明らかに進んでいる。学生時代は部活、塾などをキチンとこなし、学校の成績以外は何の問題もなかった社会的な目で見た分には健全だった財前。
 逆に学校にもあまり行かず、うんちくをたれながら、社会を敬遠しながら育っている、しゃべりばの子供達。

  
 上の質問の答えを見ればわかるけど、どちらが有能なのかは一目瞭然。やはり今の自分の状況をよく考えることが重要なのだ。私など、今になってやっとこれができるようになったからね。しゃべりばの子と比べるとなんか10年くらい遅れてるっぽい。_| ̄|○


 … 貴様ら…ニュータイプなのか



 
 

 …とまあ、最後はちょっとおちゃらけを入れて後味を良くしたけど、3つも話題を書くと、さすがになにがなにやらさっぱりまとまらなかったね。まあ許して下さい。でもなんとなく言いたいことわかった?


部屋とYシャツと私  
2005.05.09 / Top↑
 ちょっとGW中の出来事の一つを公開。


 もみなさん忘れてしまっただろうけど、以前の恋愛のとこに書いた、日守剛(←実名じゃないよ)の事ですね。

 実はTUTAUYAの店員Aさんとはあれからコンタクトを取れていない。…日守が

日守「なんか…タイミング逃した。今更行ってもなあ。。。」

 と言い始めたのがその理由。

財前「何いってんだよお前。お前に合いそうなあんな子、2度と現れないかもしれないぞ。行っとけって」

日守「いや…今更俺なんかが行ったら…なんか向こうも迷惑だと思うし…」

財前「じゃあこれ最後にするから行こうぜ。飯の約束さえ取り付ければなんとかなる!!」

日守「いや…マジ駄目だから…」


 …こうまで言われると俺も何も言う術はない。もったいない気もしたが、恋愛ってそういうのの繰り返しだからね。皆さんもそれはよくわかってるだろうけど、叶う恋もタイミング、チャンスを逃すともう終わり。もう絶対成就しない。日守がAさんとつきあえるチャンスはあの手紙を渡してから数週間の間しかなかったと思う。あの期間に怒濤の如く攻め入り、隙を見逃さず飛び込むべきだったのだ。相手に考える暇を与えるべきではない。

 ある本で読んだけど、恋というのはある種、脳の思考が狂っている状態なんだって。なんとかいう麻薬物質がでるらしい。これでその人のことを好きになる。特に麻薬物質の分泌が激しい人はその人のことしか考えられなくなる。女性はさらにその傾向が強いらしい。但し、その麻薬物質は早い人で1年、長い人でも3年しか出ないらしい。
 なんらかの刺激で急に分泌が止まる場合もあるという。これが俗に言う「百年の恋いも冷める」ということ。ゆえに結婚する相手なんかは慎重に選ぶ必要がある。まず重要なこと。


 世間一般に見て美人な子を選ぶ
 心の綺麗な子を選ぶ
 一緒に居て不快でない子を選ぶ
 冷静につきあえる子を選ぶ



これが重要になってくる。この年になると結婚を意識するから、一緒にいてポワーンと別世界に旅立つような気持ちになる恋愛はするべきではない。これは麻薬が分泌されてるだけだからね。その麻薬が切れても付き合っていける人を選ぶべきなのだ。


 
 俺の目から見て店員Aはそういう子に見えた。初々しい黒髪、おとなしそうな正確、控えめな態度、全てが日守に合っていたように思う。


 いちおう奴とは10年以上のつきあいだからね。なんとなくわかる。



 まあしかし、今回は失敗した。彼の気持ちが萎えたというか…今一歩踏み込めなかったんだろう。

 その原因というか…。諸悪の根元というか…。日守をこういうふうな無気力野郎にしてしまった張本人。それが…






 




 
出会い系サイト







 これ。いや…別に出会い系サイトが悪いと言いたいわけではない。良いと思うよ。素晴らしい物だとは思う。

 ただ、どんなに素晴らしい物も使い方を誤ると、最低の物になるという良い例がこれ。ある意味パソコンもそうだね。使い方一つで企業をぶっ潰すこともできちゃうからね(笑)。

 つまり日守にとっては出会い系サイトは良い物ではなかったってこと。現にこれで結婚している人もいるし、何を隠そうこの俺も出会い系サイトで何人かの人と会ったことがある。

 
 いや… 昔ね。 むか~しだから。('A`)

 
 う~ん。これでかなり面白い記事書く自信があるんだけど…残念ながらこの日記たまに彼女も見てるみたいだから、あんまそういうこと書くと自分の身がヤバイんです(笑)。
 
 
 
 …話を戻そう

 



 日守が出会い系サイトを知ってもうかれこれ3年になる。普段友達が紹介した女やコンパではなかなか積極的に話ができなかった彼はついに出会い系サイトのすばらしさを知る。

 

 まずメールでやりとりできる。つまり会話しなくてもOK。

 

 これが彼を駆り立てた。普段は週に5本もの恋愛ドラマを鑑賞する日守にとって出会い系サイトはある意味衝撃だった。

 普通、女性と会って会話を途切れさせないためにはリアルタイムで脳をフル回転して、アピールしないと不可能。自然な会話と対応が要求される。実はこれ、普通に話すならまだしも、初対面の女性を落とすという点に関しては非常に難しい。タダの世間話で終わってしまえば、つまらない男と思われるし、しゃべりすぎても不自然。なんか怪しい軟派男に思われる。

 この辺の立ち振る舞いが非常に難しい。当然笑い話やギャグのセンスも存分に要求されるだろう。

 なにしろ、日守が狙っているのは一晩限りの女ではない。本気でず~とつきあっていける女性を捜しているのだ。遊びではない。

 しかし、メールであればそのような苦労は皆無。時間をかけて考えに考え抜いてメールを返信すればいいのだ。そうすることで常にベストな会話を相手と行うことができる。

 まあ簡単にいうと、会話中にタイムストップを使うようなもの。そりゃあこうなると文章のうまい奴か、誠意ある性格をした者が有利になるのは決まっている。


 いい文章のメールを返信してると女性はそのメール相手がもの凄くいい男に思えてくる。


女性「こんな誠実な人…。これで顔がいいと最高だわね」
 

 それで女性はイメージしだすわけだ。だんだんと。見えない相手の像を。こんな顔ならいいな~。背は高いのかな~。

 しかし、ここにこそからくりが存在する。その女性のイメージする男とは以下のような男である可能性が高い。


 ①竹ノ内豊
 ②木村拓哉
 ③堂本剛
 ④中井正広
 
 ⑤出川哲朗



 わかると思うけど、⑤はありえないが一応ね(笑)。⑤をイメージさせるようなメールを書く奴はその前にメールのやりとりを切られているはずからそもそも会うことすらできないだろう。

 もちろん女性もわかっている。①②③④のような男性が電話の向こうの相手ではないことはね。でも期待したくなってしまう。それに人間の想像力というのはそんなに凄い物ではない。ごく一般的なそこら辺りにいる男の顔を想像するなど不可能なのだ。

 まだ見ぬ相手を想像する…。その場合はどうしてもテレビで見るかっこいいタレントさんに近い者になってしまうのだ。


 これはしょうがない。

 
 しかし、わかっていてもそれ相応の…というか許せる顔の範囲…という敷居はどうしてもいつもより高くなってしまう。相手のイメージが先行してるからね。竹ノ内やキムタクをなんとなく描いて、その後に本人と会うからね。落胆は当然である。

 相当レベルが高い。だって竹ノ内豊から想像して、多少レベルが落ちてもその許容範囲の男…。

 こうなると相当容姿レベルが高い男。もしくは巧みな会話術を持った男でないとちょっと厳しい。


 しかし、こんな奴はまずいない。


 なぜなら、こういう男はほっといても彼女ができる。


 つまり…

 


 竹ノ内の容姿があれば出会い系サイトなど必要ない(笑)

 



 まあ、けどそんなんじゃ現実的におかしいから。とりあえず格好はよくなかったとしても、相手の女性に会ったときは、「う~ん、なんか、この人なかなかいいじゃん」と思わせるだけの


 何かオーラみたいなもの


 がないといけないのは確かだろうね。何しろその一日だけで勝負は決まる。会社の同僚とか学校のクラスメイトとは違う。その日一日で次にメールを返してくれるかどうかが決まってしまう。気に入って貰えないと、もう会うことすら許されない。

 一日で悩殺する…。これは大変な事である。他にもいろいろ興味を持って貰うための手段はあるんだろうけど、とにかくその女性に全力投球するくらいの覚悟がないと無理だと思う。


 現に日守はこれまで出会い系サイトで20人近くの女性と会っているが、成功した例はない。

 実は日守は容姿的に問題があるわけではなく、会話がからきしだめというわけでもない(笑)。

 しかし、出会い系サイトは1日に4,5人以上の女性が徳島でもどんどんと登録されている。一週間もすれば20人近い登録人数である。まさに選り取り見取りだが、実はこの登録人数の多さ。そして他のさくらが存在するサイトとは違い、確実に会えるというシステム。これが日守に意外なる悪影響を及ぼしていた。


 例えば3人の女性とメールしたとする。そしてその3人の女性とメールのやりとりを行い、次々と会っていったとする。

 するとどうしても一人に対する思いが小さくなるんだよね。

  

 この女性が駄目でも次がいるからいいや

 


 と…こうなってしまう。というよりこう思うと駄目だっても傷つかない。ショックを受けない。

 これがいけなかった。だから女性と会ったときに、出会い系サイトの鉄則を知らず知らずの内に日守は忘れていた。

 
 今日、初見でアピールしないと先はない

 これを忘れていたわけだ。彼の考えはこうだったはず

 


 今日だめでも、別にいいや

 

 これでは無理。あろうことかこれは現実に店員Aにも波状している。



 店員Aがいなくても出会い系サイトに次がいる


 こうなってしまったのが敗因だろう。

 しかし彼は今となってもまだ癖は直っていない。未だに出会い系サイトをやめようとしない。しかし、俺から言わせて貰うと出会い系サイトというアイテムは彼のように誠実なおとなしい性格の男には向かない。

むしろその日一日でその女性を取り込んでしまうかのような危ないオーラの男。

 

 なんか女みると目が充血して、常に興奮してる…みたいな。なんか狼みたいな奴にこそ向いているのかもしれないね(笑)。

 

 今日駄目でも他がいるからいいや…


…ではなく

 


 惚れろ!!俺に。今日の獲物はお前だ クックック…

 
 

 始めからこのくらいの気持ちで行かないと無理だと思うが?(笑)。この後、女性と気があったら謙虚になって誠実につき合っていけばいいんだから。

 
 というより恥ずかしながら以前の俺がそうでした(笑)。いや今はもう違うよ (;゚д゚)

 
 相手に好印象を与えてやる!!、もしくは相手に惚れさせてやる!!くらいの気概がないととてもじゃないが、出会い系サイトで彼女を作ることは不可能だと思う。

 そういうわけで日守には出会い系サイトは無理。かつ性格的に向いていないという結論に達した。

 ゆえに俺の彼女の友達を紹介することにした。もちろん出会い系サイトはやめさせ、今後はその子に集中させる。

 しかし…やはりと言うべきか。さすが日守。紹介も簡単には終わらなかったけどね。悶絶だったよ。

 でも次に会う約束もなんとか取り付けたし…。

 これ書くと長くなるので、この模様は次の機会に。 
2005.05.06 / Top↑
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